今回はわたしの投資観について記事にしていこうと思います。
投資といえば、株・為替・暗号通貨・不動産など、
いわゆる「マネーがマネーを生む仕組み」を想像される方が多いかと思います。
ですが、ここではそういった夢見がちな話をするつもりはありません。
この回では、
事業投資のおもしろさ、
そして「投資=お金ではない」というわたしなりの考えについてお話しします。
少しでも、皆さんの日々のビジネスシーンにプラスになれば幸いです。
わたしの投資先は【事業】と【人】
プロフィールでも触れましたが、
わたしの投資先の大部分は【事業】と【人】になります。
前回の現在編②でもお話した「人」というテーマともリンクしていますので、
まだご覧になっていない方はぜひそちらも読んでみてください。
では、わたしの言う【事業】と【人】への投資とは、どういうことなのか。
ここから少し具体的にお話していきます。
わたしの場合の事業投資とは
わたしの事業投資は、
「この市場は伸びそうだから」といった分析から入るものではありません。
とあるビジネスモデルを思いついたとき。
既存の業態でも「もっとこうすれば、より多くのお客様に喜んでもらえるのに」と感じたとき。
そんなシンプルな発想や違和感から始まります。
投資とは、大きな資金を動かすことではなく、
可能性に先に動くことだと考えています。
なぜレッドオーシャンに投資するのか
わたしが関わってきた分野は、
飲食・不動産・人材です。
どれも世の中に溢れている業種。
いわゆるレッドオーシャンと呼ばれる市場です。
では、なぜ競争の激しい分野に投資をするのか。
理由はシンプルです。
わたしは「市場」に賭けているのではなく、
「人」に賭けているからです。
なにをやるかも大切です。
ですが、それ以上に「誰がやるか」のほうが重要だと考えています。
その仕事に本気で向き合える人。
情熱と信念を持って打ち込める人。
そういった人となら、
競争の激しい市場でも勝負できると信じています。
人に投資するということ
わたしがこれまでの環境で学んだこと。
それは「人を大切にすること」が最終的にすべてに繋がるということでした。
信頼は一瞬では築けません。
わたしが行ってきた投資は、
お金ではなく『時間』です。
仲間との時間を惜しまず使うこと。
その人にとっての“特別な存在”であり続けること。
そうして関係を積み重ねていくと、
環境が変わっても相談や仕事の依頼が途切れなくなっていきました。
そして、その信頼の延長線上に、
自然と事業投資の話が生まれていきます。
投資したら終わり、ではない
ビジネスモデルが決まった。
ロードマップも描けた。
人も揃った。
「ほな、ここから投資してリターンちょうだいね。」
そんな簡単な話ではありません。
わたしは投資をした以上、
経営陣のミーティングにも参加しますし、意見も出します。
もちろん、でしゃばらないよう意識しながら。
主役は現場に立つ人。
わたしはあくまで伴走者です。
ですが、その人とその事業に投資した以上、
成功してほしいと本気で思っています。
投資とは、
関わる覚悟だと考えています。
わたしにとってのリターンとは
投資の醍醐味は、やはりリターンです。
金銭的利益があってこそ、次の投資に繋がる。
それは事実です。
しかし、わたしが繰り返しお伝えしたいのは、
「人に投資している」ということ。
わたしの投資の本質は、
その人がより良くなってほしいという想いにあります。
その挑戦を通じてその人が成長し、
結果として事業が伸びる。
そしてその過程で、より強固なパートナーシップが築かれていく。
信頼が深まること。
紹介が生まれること。
長く続く関係性が築けること。
そういった“人間関係を資産化できること”こそ、
わたしにとっての最大のリターンです。
今回は駆け足で、わたしの投資観についてお話させていただきました。
サラリーマンという立場を続けながら、
自分の許容範囲を迎えるその日まで。
事業への投資、
そして人への投資を、
これからも愚直に続けていきたいと思っています。
投資=お金じゃない。
それが、わたしの考える投資です。

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