今のわたしが、仕事と副業で一番大切にしていること
今回は、現在のわたしが仕事や副業において
欠いてはならないと考え、特に重要視していることについて
少し深掘りしていこうと思います。
それは一言で言うと、【人】であります。
このご時世、
スキルさえあればどうにでもなる、
一人で稼げる時代だ、
そんな言葉を耳にすることも増えました。
たしかに、それも一つの事実だと思います。
ですが、今のわたしは、
それだけでは成り立たない世界を見てきました。
立場が変われば、見える景色も変わる
今までわたしが経験してきた仕事は、
どれも一人では完結せず、
複数人の人が関わることで成り立つ仕事ばかりでした。
- 末端の社員として見る、上司や社長の姿
- 中間管理職として見る、部下や社長の姿
- 社長として見る、従業員の姿
- オーナーとして見る、社長の姿
その時々の立場によって、
関わり合う同僚、部下、上司の見え方は
当然ながらまったく異なります。
同じ出来事でも、
立つ場所が変われば受け取り方も変わる。
この事実を、わたしは身をもって学んできました。
人を大切にするとは、どういうことか
さまざまな立場を経験してきた中で、
いまのわたしが強く感じていることがあります。
それは、
自分の考えを相手に強要しないこと。
裏を返せば、
相手を理解しようとする姿勢を持つこと。
これこそが、
人を大切にするうえで
決して忘れてはいけない、
わたしが今もっとも大切にしている想いです。
「心の幸せ」と働く環境
現在編①でもお話しした、
「心の幸せ」のうちの一つ。
それが、
【大好きな人たちと一緒に働ける環境】です。
仕事には、
本当にさまざまな形や環境があります。
ただ、ともに仕事をする仲間と過ごす時間は、
決して短いものではありません。
どうせなら、
と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、
これだけ近い距離で関わる人たちとは、
思いやりを持って、
気持ちのいい関係でいたい。
そう考えるようになりました。
なぜ、ここまで「人」にこだわるのか
この考えや想いが、
すべての働く人たちに
共感してもらえるものだとは思っていません。
仕事に対する価値観は人それぞれで、
置かれている立場や環境も違います。
ただ、
わたしがなぜ、ここまで「人」にこだわるのか。
その理由だけは、
少し話させてください。
飲食オーナーとして見えていなかったもの
飲食オーナーとして数店舗を経営していた頃、
当時のわたしは
お客様の満足度と売上に強く固執していました。
一方で、
働いてくれている従業員や店長のことは、
考えている“つもり”で、
実際にはほとんど考えられていなかったと思います。
数字としての報告には真剣に向き合う。
しかし、
- 従業員同士のいざこざ
- 仕事への悩み
- 数字には直結しないやりがいや達成感
こうした部分には、
話を聞いているフリをしているだけでした。
これは、全部相手に伝わっていたのだと思います。
信頼は、ある日突然なくなる
そんな姿勢で向き合っているうちに、
当時とても信頼していた一人の店長から、
退職の意思を告げられました。
それをきっかけに、
その部下やアルバイトたちも
次々と辞めたいと言い出しました。
正直、
めちゃくちゃショックでした。
感情が追いつかず、
現実として受け止めることが
できなかったのを覚えています。
「してあげてたのに」という勘違い
当時のわたしの中には、
こんな感情がありました。
「自分なりに、みんなのことを思って
してあげてたのに」
しばらくして、
この感覚こそが
すべてのズレの原因だったと気づきました。
この「してあげている」という意識が、
知らず知らずのうちに
不満や苛立ちへと変わり、
結果的に信頼を壊していたのだと思います。
去っていった従業員たちとの信頼を
取り戻すことはできませんでした。
それでも、
残ってくれた従業員たちには、
心を入れ替えて向き合おうと決めました。
ちゃんと話を聞く。
表に出てこない、心の声を聞こうとする。
空気が変わると、結果も変わる
すると、どうでしょうか。
お店の雰囲気が明らかに変わり、
なぜかとても良い空気になりました。
売上は上がり、
お客様満足度も
目に見えて向上していきました。
何より、
わたし自身の気持ちが
すごく軽くなったのを覚えています。
人が変わると、
空気が変わる。
空気が変わると、
結果も自然と変わる。
そんな陽のスパイラルが
確かに生まれたのです。
わたしなりの結論
ここで言いたい、
わたしなりの結論があります。
【すべては自分に返ってくる】
良い行動も、悪い行動も。
思考も、発言も、態度も。
長い目で見れば、
すべては未来の自分に返ってくる。
そう考えるようになってから、
自分に関わってくれる人や環境に
自然と感謝できるようになりました。
その結果、
自分自身の気持ちも
少しずつ軽くなっていった気がします。
そして、現在編③へ
ここまで、
わたしが仕事や副業において
なぜ「人」を大切にするようになったのかを
お話ししてきました。
この考え方が
すべての人にとっての正解だとは思っていません。
ただ、
過去の失敗と向き合い、
選び取ってきた価値観であることは確かです。
次の現在編③では、
わたし自身の投資感について
はなしていければなと思います。

コメント